＼ 山小屋からのお知らせ ／
”北岳の四季”がシネマティックムービー（約３分）に！ぜひ、ご視聴ください☆
２０１０年のバットレス崩壊後その他のルートは登られて情報がＵＰされていますが、
中央稜は以前からもろいのと、枯れ木テラスごと崩壊してしまったので登る人はいなかったと思います。
先日、交流のある成田ガイドと共に登ってきましたので、その様子をアップしたいと思います。
まず下降点は終了点の１０ｍほど上部のハイマツに支点をセットしました。
50mで下の取り付きまでいけます。崩壊前に枯れ木で降りた時より１ピッチ上に
着くと思いますが、これより下はもろすぎて危険かと思います。
ここから４ピッチほどで頂上の看板に上がれます。
人が入っていないので浮石、落石あります。
しっかりとしたホールドが多いのでパワーでガシガシ登る感じでしょうか。
元の枯れ木テラスのあった部分はそっくり無くなっています。
ここまで来たら山頂まであとすこし、こんな高所にある岩場で山頂まで繋がってルートは
ほんとに珍しいじゃないでしょうか。改めていいルートだと思いました。
あくまで、一般ルートではなく、クライミングルートです。
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