今回YAMAPのクラウドファンデングの山小屋支援プロジェクトに
参加させていただいています。どうか皆さまのご支援おねがいします。
北岳肩の小屋は現在7月23日オープンを目指して準備をしています。
ですが、いまだ先の見えない状況です。
でも、前に進むしかありません。
本日から始まった支援プロジェクトですが、早々に多くの皆さま
から届いた応援コメントにとても勇気づけられています。
一緒にこの困難を乗り切りましょう。
山小屋は単なる施設ではなく、山のインフラでもあります。
山小屋があるからこそ、登山者は安全で快適な登山が楽しめます。
山小屋が抱えている現状の課題
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ゴールデンウィーク中、
登山を自粛せざるを得ませんでした。それにより、
休業を余儀なくされた山小屋があり、危機的な状況にあります。
1. 売り上げの激減
休業で収入がなくなっている山小屋があります。また、夏以降、
山小屋を開けたとしても、三密を避けながらの運営をせざるを得ません。
そのため、大幅な宿泊客の減少、それによる収入の減収が予想されます。
2. 固定費の継続発生
山小屋によっては、人件費や地代といった固定費が発生します。
収入が激減する中で、どのように固定費をまかない、雇用を維持するのか。
山小屋の経営において、厳しい舵取りを余儀なくされています。
3. 資金繰りへの不安
いつ自粛が終わるのかも不透明な中で、いくら借金すれば生き延びられるのか、
補助金・助成金が着金する時まで生き残れるのか、先の見えない状況の中で、
山小屋の不安は絶えません。
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