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花満開、救助のお話

ここ3日ほど梅雨あけ後の天気のいい日が続きます。週末は大賑わいとなりました。

日曜はヘリの荷上げもありようやく生ビール始めました!!!

お花の開花も2-3週間早いのでいままさに満開! 稜線ではハクサンイチゲ、キンバイ

、オヤマノエンドウのびっしりと咲いています。お花好きにはたまらないと思います。

さて、本日救助要請がかかりました。 左俣雪渓のクレパスに滑落事故!

上部二俣2700m付近雪渓に穴が開いているところに落ちて、自らケータイで救助要請をしました。

1報を聞き装備を整えて現場に走り出します。40分ほどで現場に到着。

たまたまプライベートで岩登りをしていた署員2人と合流、幅3m縦6m深さ2.5mほど

クレパスの中は水が流れ冷凍庫みたいに冷えています。

一刻も早くここから出ないと低体温症の可能性もあります。

ザイルで引き上げながら署員と2人クレパスの外へ運びだします。

腕と足に負傷していますが命に別状はない様子

その後山梨県警のヘリに無事ピックアップされました。助かって本当に良かった。

でも、助かるにはいくつかの要因がありました。

まず電話で自ら救助要請できた。単独で目撃者なしで通報できなければそもそも探しようがありません。

クレパスの中で濡れたものを着替えれた。川のように冷たい水が流れてザックも濡れていますが、この方

着替えを個別にビニールに入れて防水処置していましたのですべて濡れなくて済みました。

たまたま署員近くにいて私も早い段階で現場に到着することができた。あの場所から1人で運び出すことは

かなり困難ですし、寒さもあり時間との闘いです。

いろいろな要因がうまく重なって今回は救助出来ました。 この時期とくに雪解けの早い今年は

左俣の雪渓は歩かないようにしてください。

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